【WOOPの法則】目標の立て方次第で変わる!成功率を飛躍的に上げる目標設定の仕方

土台・考え方

こんにちは!

あなた
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せっかく目標を決めて計画を立てたのに続かないことが多いんだ…

自分は努力できない人間なのかな…

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実は、それはあなたの意志が弱いことややる気がないことが原因ではないんだよね。

今回は正しい目標と計画の立て方を解説していくよ!

何かを変えたいと思って目標を立てても、気づけば途中で止まってしまう。
そんな経験がある人は多いと思います。

ダイエット、勉強、早起き、貯金、読書。
最初はやる気があっても、数日後には後回しになってしまうことは珍しくありません。

でも、それはなたの意志が弱かったり、やる気がなかったりするせいではありません。
実際は、正しい目標の立て方行動の設計の仕方を理解できていないだけなんです。

そこで役立つのが、今回紹介するWOOPの法則です!
WOOPの法則を使って、目標・計画を正しく立てることは、その達成を現実なものにする上で欠かせません。

今回の記事では、WOOPの法則とそれに従った目標・計画の立て方を詳しく紹介します!

この記事でわかること
  • 目標設定で意識するべきこと
  • WOOPの法則の意味
  • WOOPの法則を使って行動を習慣化する方法

目標設定でまず意識したいこと

目標を立てるとき、多くの人は「何をしたいか・何にならたいか」だけを基に考えがちです。
もちろんそれも大切ですが、それだけだと途中で意思がブレやすくなり、辛い時ややる気が失われたときに挫折してしまいがちです。

そこで、目標設定では次の3つのことをまず意識しましょう。

目標設定でまず意識するべき3つのこと
  • なぜその目標を達成しなければならないのか
  • その目標を達成すると人生にどんなメリットがあるのか
  • その目標は自分のどのような価値観に結びついているのか

なぜその目標を達成しなければならないのか

目標には、理由が必要です。
ただ何となく「痩せたい」「勉強したい」「お金を貯めたい」と思っているだけでは、面倒な日や苦しい日に負けやすくなってしまいます。

  • なぜそれを達成したいのか。
  • なぜ今やる必要があるのか。

この問いに答えられる目標ほど、途中で挫折しにくくなります。

その目標を達成すると、人生にどんな長期的メリットがあるのか

目の前の努力はつらくても、その先にある価値が見えていると続けやすくなります。

たとえば勉強なら、成績が上がるだけではなく、将来の職業の選択肢が広がるかもしれません。
運動なら、見た目だけでなく健康や自信にもつながるかもしれません。

短期の成果だけではなく、長い目で見てどんな意味があるのかを考えることが大切です。

その目標は自分のどのような価値観に結びついているのか

目標が自分の大事な価値観とつながっていると、行動に意味が生まれます。

例えば、

  • 健康を大事にしたい
  • 自由に生きられる力をつけたい
  • 自信を持てる自分になりたい
  • 人間関係を良くしたい

こうした価値観と目標がつながると、その目標は単なる作業ではなくなります。
自分にとって本当に必要なこととして認識できるようになり、困難に直面した時も踏ん張りがききやすくなるでしょう。

WOOPの法則とは何か

ここからはWOOPの法則について解説していきます。

WOOPは、目標達成のためのフレームワークで、次の4つの頭文字を取ったものです。

  • W:Wish(願望)
  • O:Outcome(結果)
  • O:Obstacle(障害)
  • P:Plan(計画)

それぞれを順番に考えることで、目標を現実的な行動へ落とし込むことができます。

目標の立て方4ステップ
  • ステップ①:Wish(願望)を明確にする
  • ステップ②:Outcome(結果)を具体的に設定する
  • ステップ③:Obstacle(障害)を自分の中から探す
  • ステップ④:Plan(計画)を「If thenプランニング」で作る

ステップ①:Wish(願望)を明確にする

最初に考えるのは、「自分が叶えたい願望は何か」です。

ここでいう願望は、ただのぼんやりした憧れではなく、
自分ひとりでも近づける現実的な願いを設定しましょう。

例えば、

  • 健康的な体を手に入れたい
  • 勉強を継続できるようになりたい
  • 人間関係の不安を減らしたい
  • お金の不安を小さくしたい

といったものです。

ポイントは、他人を変える願いではなく、自分の行動で近づける願いにすることです。

そのため、例えば

  • あの人に好きになってもらいたい

これは、自分の努力だけでは決められません。
相手の気持ちや評価は、自分では直接コントロールできないからです。

ですが、今の目標を

・好きな人と自然に話せるように、会話力や聞く力を身につけたい

とすると、他人の反応ではなく、自分が変えられる行動や状態に置き換えることができます。

ステップ②:Outcome(結果)を具体的に設定する

次に、その願いが叶ったときのベストな結果」を考えます。

ここは「うまくいったら嬉しい」ではなく、
自分にとっての理想の成果を具体的に描くことが大切です。

例えば、

  • 毎朝決まった時間に起きられている
  • 週4回運動を続けられている
  • 毎日30分勉強するのが当たり前になっている
  • 支出を把握しながら落ち着いてお金を使えている

理想の状態がはっきりすると、行動の方向が定まりやすくなります。

ステップ③:Obstacle(障害)を自分の中から探す

WOOPで特に大事なのが、このObstacle(障害)のパートです。

目標を達成できない理由を考えるとき、人はつい外側に原因を求めがちです。
忙しい、時間がない、環境が悪い、周りのせい。
もちろんそれらも影響はあります。

しかし、WOOPで重視されるのは自分の中にある障害です。

たとえば、

  • 自分の考え方
  • 先延ばしする行動
  • どうせ無理だという思い込み
  • 面倒くさい、不安だという感情

こうした内側の障害を見つけないと、現実的な対策は立てられません。

逆に言えば、環境要因や外的要因など、明らかに自分の力で乗り越えにくいものが大きいなら、
そもそものWishを見直すべきという場合もあります。

達成可能な願いを設定することも、目標設定の一部です。

ステップ④:Plan(計画)を「If thenプランニング」で作る

最後は計画です。
ここで有効なのが、If thenプランニングというものです。

If thenプランニングとは、「もし○○なら、そのとき△△する」という形で、行動を条件付きで決めておく方法です。

例えば、

  • もし朝起きたら、すぐに机に向かって英単語を5分やる
  • もし夕食を食べ終えたら、散歩を10分する
  • もし勉強を始めるのが面倒になったら、とりあえず問題を1問だけ開く
  • もしジムに行けなかったら、自宅でスクワットだけはやる

この「If」に設定する部分は、普段から無意識的にできていることや、習慣化していることを選びましょう。
なぜなら、それらのことはその場で毎回判断する必要がないため、意思ややる気に左右されることなくに「then」の部分に取り組むことができるからです。

Ifには無意識を設定しよう

目標達成というと、「強い意志で頑張ること」を思い浮かべる人が多いかもしれません。
でも実際には、日々の行動の多くは無意識に近い形で行われています。

だからこそ大事なのは、
無意識に行う行動の中に、目標達成につながる行動を組み込むことです。

たとえば、

  • 歯みがきのあとにストレッチする
  • お風呂の前に体重を測る
  • 朝ごはんのあとに5分だけ読書する

このように、すでに習慣化されている動作に新しい行動をつなげると、続けやすくなります。
これがいわゆる習慣スタッキングです。

やる気がある日だけ頑張るのではなく、
やる気がなくても動ける仕組みを作ることが重要です。

習慣化を進めるコツ

WOOPの法則で計画を立てても、実行しやすい形にしなければ続きません。
ここでは習慣化のコツを整理します。

  • 毎日できるだけ同じ時間・同じ場所でやる
  • すでにある習慣につなげる
  • できなかったときの緊急回避プランを作る
  • 毎日目標を確認する
  • 日記で実績・反省・改善を書く

行動は小さく、具体的にする

最初から大きな行動を設定すると、ハードルが上がります。

「毎日2時間勉強する」より、
「毎日夜9時に机に座って5分だけ勉強する」
の方が続きやすいです。

1つ1つの行動は、小さく、短時間で終わるものにした方が定着しやすくなります。

毎日できるだけ同じ時間・同じ場所でやる

習慣は、タイミングと場所で固定しやすくなります。

  • 朝起きたら
  • 夜ごはんのあとに
  • 自室の机で
  • 大学の図書館で

このように条件をそろえると、行動のスイッチが入りやすくなります。

すでにある習慣につなげる

新しい習慣は、ゼロから作るよりも、すでにある習慣につなげた方が定着しやすいです。

  • コーヒーを入れたらその間に英単語を見る
  • お風呂に入る前に筋トレを1セットする
  • 寝る前に日記を3行書く

流れの中に組み込まれた行動は、定着しやすくなります。

できなかったときの緊急回避プランを作る

習慣化で意外と大事なのが、失敗したときの対応です。

できなかった日をきっかけに計画が全部崩れてしまうと、そこから立て直しにくくなります。
そのため、最初の地点で「最低ライン」を決めておきましょう。

例えば、

  • 30分勉強できなかった日は5分だけ勉強する
  • 忙しくてジムに行けなかった日は家で代わりのトレーニングをする
  • 日記をしっかり書けなかった日は一言だけメモを残しておく

完璧を目指すことよりも、ゼロにしない工夫のほうが大切です。

毎日目標を確認する

人は忙しくなると、自分で立てた目標を簡単に忘れます。
だからこそ、毎日確認する仕組みが必要です。

ここでおすすめなのが、日記を書くことです。

日記では、

  • 今日できたこと
  • 反省点
  • 明日どうするか

を意識しながら日記を書いてみましょう。

自分の振り返りをしていくなかで、自分の立てた目標に対する今日の自分の立ち位置を明確にすることができ、常に目標を意識した生活が送れるようになります。

まとめ:目標は「気合い」ではなく「設計」で達成率が変わる!

目標達成ができないのは、あなたの意志が弱かったり、やる気がなかったりするせいではありません。
効果的な正しい目標の立て方を理解できていないのが原因です。

しかし、今回の記事ではWOOPの法則を使って

  • なぜその目標を達成したいのかを明確にする
  • 叶った状態を具体的に描く
  • 自分の中の障害を見つける
  • If thenプランで行動を決める
  • 習慣として無意識の中に組み込む

という正しい目標と計画の立て方を紹介しました。
この流れに沿って目標を立てることによって、その達成はかなり現実的になります。

ぜひ、WOOPの法則を使って目標計画を立ててみてください。

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